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外科

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消化器外科

こんな患者さんを診ています

胃がん

GIST
(胃粘膜下腫瘍)

大腸がん

肝胆膵がん

胆石症

虫垂炎

外来診療スケジュール

午前

-

大山繁和

-

五十嵐淳

大山繁和

-

午後

-

大山繁和

-

-

五十嵐淳

-

  • ※予約制となっております。予約に関しましては、
    1.紹介状をお持ちの方:0263-28-3010(地域医療連携室)
    2.紹介状をお持ちでない方:0263-28-3020(予約センター) までご連絡ください。
    ※休診等、予定が変更になる場合があります。詳しくはこちらの休診のお知らせを御覧ください。

医師紹介

大山繁和 五十嵐淳

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診療の内容

胃がん

ピロリ菌感染症の減少し、胃がんの頻度は減少傾向ですが、依然がんの死因として大きな比重をしめています。 当院では内視鏡センターと連携しながら治療を行っています。大切なことは治すことと術後QOLです。その観点に立って治療を行っています。

腹腔鏡(補助)下胃切除 腹腔鏡(補助)下胃切除
幽門保存胃切除術 幽門保存胃切除術

胃幽門部―体部の早期胃癌では、幽門保存胃切除術を積極的に行っています。術後ダンピング症候群を軽減する手術法です。 また、自律神経を温存し術後胆石症などの発生を防止するよう工夫しています。

観音開き法

胃体部、胃上部癌に対しては出来る限り胃の全摘を避けるようにしています。噴門から2cm離れていれば胃を残すことが可能です。 噴門部(食道胃接合部癌)のちいさな癌やバレット食道がんに対しては、観音開き法(上川康明ほか 手術52:1477-1483, 1998より引用)を用いた吻合法を行っています。 この観音開き法は、これまでのさまざまな噴門側胃切除後の再建法の中でもっとも逆流性食道炎の少ない再建法です。早期癌の方は、術後10日前後で退院しています。

GIST(胃粘膜下腫瘍)

胃粘膜下腫瘍は、胃壁の筋層から発生する腫瘍です。カハール細胞という運動機能に関与する細胞が由来とされています。 顕微鏡の免疫染色でC-kit陽性となるのが特徴で、消化管間葉腫瘍GISTと呼ばれます。腫瘍の悪性度は、腫瘍の大きさと細胞分裂能で規定されます。 一般的に2cm以上のものは手術適応とされています。5cm以上になると転移の可能性が出てきます。したがって、2cm-5cmのあいだに治療を受けることが大切です。 手術は、5cm以下のものは腹腔鏡手術が可能です。胃の切除範囲が小さくなるよう、術後愁訴が出ないよう心がけています。

大腸がん

ほとんどの手術を腹腔鏡で行っています。大腸癌の腹腔鏡手術では、お臍と左右2箇所ずつ計5箇所の傷で手術がおこなわれ、お臍のところで吻合が行われます。 可能なかぎり肛門機能を温存する術式を採用しています。StageIIIの方には再発予防のための術後補助療法が必要となります。 大腸癌の化学療法は毎年新しい分子標的治療薬が開発されるなど、進歩が著しく選択枝も増えています。ガイドラインの選択枝の中から患者さんと相談し、ライフスタイルに合った化学療法を行っていきます。

胆石症

当院は整形外科手術が多く、術後合併症として急性胆管炎、急性胆嚢炎がまれならずみられました。 調査をしてみると下肢関節手術500例のうち35人に胆石症があり、13例に術後胆道感染症が発生していました。なかには壊死性胆嚢炎という重篤な患者さんもいました。 そこで最近では下肢関節手術を行う方に超音波検査で胆石の有無を検査し、胆石症の方には整形外科の手術の前に胆石手術をお勧めしています。その後、術後の胆管炎、胆嚢炎の発生はみられていません。 ただし、緊急手術例や脊椎手術の方で胆嚢炎がみられることがあります。

急性胆嚢炎の手術は難しく難渋することも多いですが、無症状胆石症では、手術時間も1時間前後で術後経過も良く3-4日で退院されています。 傷はお臍(カメラ)と心窩部(右手用鉗子5mm)、左手3mm鉗子、右側3mm鉗子の4か所に小さな傷がつきますが3mmの傷はまったくわからなくなります。 胆道には様々な破格がありますので、MRI検査(MRCP)や造影CTを行うことがあります。

虫垂炎

急性虫垂炎 急性虫垂炎
虫垂間膜・虫垂根部処理後 虫垂間膜・虫垂根部処理後

虫垂炎は腹腔鏡手術の良い適応です。腹腔内の観察が容易で、開腹手術よりも創感染が少ないです。 ただし、重症の急性虫垂炎では、いったん抗生物質で治療し3か月後に待機手術を行うこともあります。

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乳腺外科アイコン

乳腺外科

こんな患者さんを診ています

乳房にしこりがあるような気がする

乳房に張り感や痛みを感じる

乳頭から分泌液がでる

乳頭や乳輪部に湿疹やただれがある

乳がん検診を受けたら
精密検査を受けるよう言われた

外来診療スケジュール

午前

-

-

-

-

-

-

午後

佐藤篤(予約)

-

-

-

佐藤篤(予約)

-

  • ※予約制となっております。予約に関しましては、
    1.紹介状をお持ちの方:0263-28-3010(地域医療連携室)
    2.紹介状をお持ちでない方:0263-28-3020(予約センター) までご連絡ください。
    ※休診等、予定が変更になる場合があります。詳しくはこちらの休診のお知らせを御覧ください。

日本でも年々増加している乳がんに対して社会的な注目が集まっております。現在日本人女性の約9人にひとりが乳がんに罹ると言われています。
当院では乳腺疾患に対して専門医による正確な診断、および手術や薬物療法を含め、診療ガイドラインに沿った総合的な治療を目指しております。

※「患者さんのための乳がん診療ガイドライン2019」
ご希望の方は当院売店にて取り扱っております

患者さんのための乳がん診療ガイドライン2019

診療日

月曜日:午後
金曜日:午後

乳腺外科は予約制です

予約電話:0263-28-3020(全科共通)
予約受付時間:午後2:00~5:00
乳房に異常を感じたら、また乳房のことでご心配がありましたらどうぞ乳腺外科にご相談下さい。

乳腺外科アイコン

乳がんは早期発見、早期治療によって根治できる可能性が高いがんです。
当院では、視触診、超音波検査、3Dマンモグラフィ、乳房MRI検査など最新の画像診断に加え、細胞診、針生検、マンモトーム生検、切開生検などの病理組織検査を必要に応じて行い、正確で迅速な診断を行い早期治療につなげております。
当院の特徴として健診センターとも共同し、乳がん検診にて精密検査が必要になった方がスムーズに病院受診できるよう連携しております。

また、プライバシーにも十分に配慮し、精神面でのケアも併せて診療を行なっております。
全てのマンモグラフィ撮影、および検診乳房超音波検査は全て女性の放射線技師が行います。

マンモグラフィ読影認定医師:2名
乳房超音波検査医師:1名
マンモグラフィ撮影認定診療放射線技師:8名(全て女性技師)
乳房超音波検査実施技師:2名(全て女性技師)
超音波検査士:1名(女性技師)

医師紹介

常勤医

佐藤 篤

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小児外科アイコン

小児外科

こんな患者さんを診ています

鼠径ヘルニア
(脱腸)

鼠径ヘルニア
(でべそ)

停留精巣

包茎

排便障害・便秘症

肛門周囲膿瘍(痔瘻)

裂肛(切れ痔)

その他

外来診療スケジュール

午前

-

-

-

-

-

-

午後

-

山本知子

-

-

-

-

  • ※予約制となっております。予約に関しましては、
    1.紹介状をお持ちの方:0263-28-3010(地域医療連携室)
    2.紹介状をお持ちでない方:0263-28-3020(予約センター) までご連絡ください。
    ※休診等、予定が変更になる場合があります。詳しくはこちらの休診のお知らせを御覧ください。

    ◆上記スケジュールの火曜日以外で診療をご希望される場合は、総合診療科までご連絡ください0263-28-3003(病院代表)。

日帰り手術について

核家族、ご両親が共働き、年齢の小さな兄弟姉妹がいる、などのご家庭では、お子さんの入院は大きな負担になります。 また、入院するお子さんにとっても、慣れない環境で長時間過ごすことは大きな負担となります。
当院小児外科では、短時間の手術で治療が可能な疾患に対して、日帰り手術を行っております。

日帰り手術の適応

1.適応疾患
鼠径ヘルニア、臍ヘルニア、包茎、停留精巣 ほか

2.適応条件
・手術・麻酔に影響するような基礎疾患や合併症のないお子さん
・手術時の年齢が概ね1歳以上のお子さん
・入院中~帰宅後にご家族のサポートを受けられるお子さん
・およそ1時間以内で来院が可能な地域のお子さん

日帰り手術のスケジュール

1.初診時
小児外科診察、診断確定、手術スケジュール決定

2.術前検査(通常、手術の10日ほど前に外来で行います)
血液検査、胸部レントゲン写真、心電図など、全身麻酔に必要な検査
小児科診察
麻酔科診察、麻酔の詳細について説明(麻酔科医より)、手術室の説明(手術室スタッフより)
小児外科診察、手術の詳細について説明(小児外科医より)、入院説明(外科外来スタッフより)
栄養士面談(食物アレルギーのあるお子さんなど、必要に応じて実施)

3.手術当日
8:15  来院
9:00~ 手術
術後 3~4時間 病室で経過観察 この間に昼食を提供
午後 退院
麻酔からの覚醒状況、全身状態、飲水や食事摂取の様子、痛みの程度 を観察します
自宅でご家族に様子を見守ってもらえれば心配のない状態まで回復したところで帰宅となります
19:00ころ 電話で退院後の様子を確認

4.術後の再診(通常は術後1週間後)
創部の様子などを外来で確認します
必要に応じて抜糸を行います

5.その後の経過観察
術後1か月時に再診、以降は疾患や術後の様子により受診時期を決めて経過観察をしていきます

医師紹介

担当医

山本知子

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小児外科で治療する主な病気

鼠径ヘルニア(いわゆる脱腸)

どんな病気
足の付け根よりやや上(鼠径部)がぽっこり膨らみます。男の子の場合、陰嚢まで膨らむことがあります。 小腸や大網と呼ばれる臓器が脱出していることが多いですが、女の子の場合、卵巣が脱出することもあります。
いつから
いつでも
頻度
20~100人にひとり
治療法
生後6か月までは自然に治ることもあると言われていますが、それ以降は自然に治ることはありません。 陥頓(臓器が出たままもどらない)の危険があるため、手術が必要です。1歳前後で手術することが多いですが、陥頓の危険がある場合にはそれより小さなお子さんでも手術となります。 当科では、日帰りでの手術を行っています。

臍ヘルニア(いわゆるでべそ)

どんな病気
へその部分がぽっこり盛り上がります。中身は小腸です。
いつから
へその緒が取れて数日~1か月ころ
頻度
10~20人にひとり
治療法
2歳以前に自然に治癒することがほとんどですが、放置すると治っても形が悪くなったり、治るまでに時間がかかったりします。 当科外来では綿球と絆創膏を使用した圧迫法での治療をお勧めしています。鼠径ヘルニアと違って、陥頓(臓器が出たままもどらない)は非常に稀です。 2歳を過ぎても治癒せず、膨らみが目立つような場合には手術となります。

停留精巣・移動性精巣

どんな病気
陰嚢の中に精巣がない(鼠径部や腹部の皮下に触る、全く触らないなど)
いつから
生後すぐに気づかれることが多い
頻度
男の子 約100人にひとり(1歳時)
治療法
生後6か月頃までは自然に下降してくることがありますが、生後1年を過ぎても精巣が陰嚢内に無い場合は、 精巣の機能が損なわれることを防ぐために、2歳までをめどに手術が必要です。 移動性精巣(精巣が陰嚢の中にないときがある)の場合は問題のないことがほとんどです。

包茎(仮性包茎)

どんな病気
亀頭(おちんちんの先)を包む包皮(皮膚)の口が狭いために、亀頭の先を出せないものを包茎といいます。小児の包茎のほとんどは病気ではなく、生理的な状態です。
いつから
新生児 ほぼ100%、1歳まで 約80%、1歳~5歳 約60%、小学生 約30%
治療法
亀頭が完全に出せなくても、尿道孔が見え、包皮の隙間に尿がたまらない状態であれば治療する必要はありませんが、 隙間に尿が溜まったり、亀頭包皮炎(おちんちんの先が赤く腫れる)を起こしたりすることがあれば治療が必要です。 多くの場合は洗浄とステロイド軟膏を塗布することで包皮の口が広がりますが、炎症が強くて広がらない場合などには手術となります。

肛門周囲膿瘍・乳児痔瘻

どんな病気
肛門近くのおしりが赤く腫れて膿(うみ)が溜まります。痔瘻という膿が出るトンネルが出来る場合があります。
いつから
生後6か月~1歳が多い
治療法
当院では漢方薬の内服から治療を開始します。これにより多くは自然に排膿され、治癒に向かいます。 膿が自然に排泄されない場合、外来で切開し膿を出します。繰り返すことがありますが、多くは1歳過ぎ~2歳ころまでになくなります。

排便障害・便秘症

どんな病気
便が出にくい状態。3日以上排便がなければ受診していただくことをお勧めします。
いつから
いつでも
治療法
こどもの便秘の大部分は、結腸が長い、腸の動きが悪い、腸の水分吸収が多い、などの機能性便秘です。
腸に貯まった便を無くし、1~2日に1度の排便が続くことを目指します。便の溜まりが多い場合、まず浣腸を行い、同時に便を軟らかくする薬や腸の調子を整える薬を服用して毎日排便できるようにしていきます。 排便習慣が整うまでには時間がかかることが多く、食生活や生活リズムを整えることも大切です。
ごく稀ですが、なんらかの病気のために便秘となっていることがあります。診察の過程でこれらが疑われる場合には必要な検査を行います。

裂肛(いわゆる切れ痔)

どんな病気
太く硬い便が肛門を通るときに、肛門の粘膜や皮膚が切れてできる裂け目(裂傷)のことを裂肛といい、こどもの血便の原因としてもっとも多いものです。 裂け目のまわりの皮膚が「いぼ」のように盛り上がってくることがあります。
いつから
いつでも
治療法
出血・腫れ・痛みがあるときは軟膏を使用します。同時に、便秘や硬い便が原因であることが多いため、内服薬などで排便のコントロールを行います。 肛門部の清潔を保つことがもっとも大切です。排便が順調になれば、「いぼ」も小さくなってきます。手術の必要はほとんどありません。

その他

上記以外のこどもさんの外科的な疾患についても診察しています。
こどもの頃小児外科で手術や治療を受けていた、大人の方の診察もしています。

〈参考文献〉小児外科学会のHP ―小児外科で治療する病気―
http://www.jsps.or.jp/disease-to-treat

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肛門外科アイコン

肛門外科

こんな患者さんを診ています

痔核(いぼ痔)

裂孔(切れ痔)

肛門周囲膿瘍・痔瘻

直腸脱

*大腸癌・・・痔だと思って受診したら大腸癌であった方が少なからず見られます。出血がある方は自己判断せずに受診をお勧めします

外来診療スケジュール

午前

-

-

-

五十嵐淳

-

-

午後

-

-

-

-

五十嵐淳

-

  • ※予約制となっております。予約に関しましては、
    1.紹介状をお持ちの方:0263-28-3010(地域医療連携室)
    2.紹介状をお持ちでない方:0263-28-3020(予約センター) までご連絡ください。
    ※休診等、予定が変更になる場合があります。詳しくはこちらの休診のお知らせを御覧ください。

医師紹介

診療の内容

痔核

いわゆるいぼ痔です。排便時に肛門より脱出して、痛みを伴ったり出血したりします。ひどくなると押し込まないと元に戻らないような状態になります。 治療には痔軟膏等を使う保存的治療と以下の外科的治療があります。

ジオン注4段階硬化療法

ジオン注4段階硬化療法(図1)

ジオン注による四段階痔核硬化療法(ALTA療法)(図1)
内痔核に対する切らない治療法です。腫れた痔核にジオンという薬液を注入しいぼ痔を縮小硬化させ、釣り上げ効果により脱出させなくします。 通常は腰椎麻酔下に行い1泊ないし2泊の短期入院で治療が可能です。また治療後の痛みがほとんどなく退院後すぐに社会復帰が可能です。

痔核切除術

従来から行っている痔核を切除する方法です。入院期間は長めになりますが根治性が高く、外痔核に対しても適応があります。上記硬化療法と組み合わせて行うこともあります。

裂肛

いわゆる切れ痔で肛門の出口が裂けてしまう状態です。排便時やその後に染みるような痛みがあります。 出血は紙に付着する程度のことが多いです。多くはお薬で保存的に治療しますが慢性化したものや肛門狭窄を伴うようなものは外科的治療の対象になります。

肛門周囲膿瘍・痔瘻

肛門の周りに膿が溜まってしまう病気で、その膿が皮膚から出て、肛門との間に通路を作ってしまった状態が痔瘻です。 切開・排膿、抗生剤投与等が必要で瘻孔化したものには瘻孔切除が必要になる事があります。

直腸脱

直腸脱

直腸脱(図2)

高齢の女性に多い病気で肛門括約筋が緩んで、粘膜のみならず腸そのものがめくり返る様になって肛門から飛び出してきてしまう状態です。 便失禁を伴い、脱出腸管の粘膜が擦れて出血などを起こし、不快感も強いものです。当科では全身状態が良い方には再発の少ない腹腔鏡手術にて直腸固定術を行っています。(図3〜6) 合併症等により、全身麻酔が困難な症例などには侵襲の少ない経肛門的手術を行っています。

直腸脱イメージ 直腸脱イメージ(図3)
肛門から直腸がめくり返って出てきます。
つり上げ固定術イメージ つり上げ固定術イメージ(図4)
直腸を剥離してつり上げ後方から巻きつける様にして人工メッシュシートで仙骨に固定します。
腹腔鏡下直腸固定術術中写真 腹腔鏡下直腸固定術術中写真(図5)
直腸を仙骨より授動し仙骨にメッシュを固定します。
腹腔鏡下直腸固定術術中写真 腹腔鏡下直腸固定術術中写真(図6)
直腸をつり上げ、メッシュに固定します。
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一般外科アイコン

一般外科

こんな患者さんを診ています

鼠径ヘルニア

外傷など

診療の内容

鼠径ヘルニア

腹腔鏡手術を導入しています。腹腔鏡手術は再発がほとんどなく有効な手術法です。当院では、腹腔鏡手術TAPP手術を行っています。 お臍と5mmと3mmの2箇所のポートを挿入して行っています。腹腔内から行ないますので、反対側も観察できます。
鼠径ヘルニア
右外鼠径ヘルニア 右外鼠径ヘルニア
メッシュ挿入・腹膜閉鎖 メッシュ挿入・腹膜閉鎖

また、大腿ヘルニア(外腸骨動脈内側)の観察・治療もできます。全身麻酔で行いますので、前日入院の場合3-4日の退院です。
実際の右鼠径ヘルニア患者さんの写真をお見せします。お臍からカメラを入れると左写真のように見えます。真ん中のくぼみがヘルニア囊です。 腹膜を切開し、先ほどの図の血管や精管などを傷つけず剥離してメッシュを置き、タッカーと呼ばれる吸収性の針で固定し腹膜を吸収糸で閉じてきます。
高齢者や全身麻酔が困難な方には鼠径部を5cm前後切開する前方アプローチと呼ばれる手術を行っています。

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インフォメーションアイコン

診療実績

最近の診療状況

2020年は233件の手術を行いました。消化器がんや胆石症手術が増えています。腹腔鏡手術が第一選択で約80%の患者さんに実施しました。 腹腔鏡手術は、腸閉塞の患者さんにも有用です。傷が小さく患者さんの負担も小さいです。最近は、3mmの細径鉗子を多用しています。 傷はほぼ判らなくなります。また当院では、吸収糸で埋没縫合を行っています。抜糸は要りません。傷はダーマボンドという医療用の透明な保護剤で被覆しています。術後2日目にはシャワーを浴びれます。
丸の内病院に赴任して5年目に入りました。より患者さんに優しい、より愛される丸の内病院にと努力してまいります。
(文責:大山繁和)

年度別手術例
腹腔鏡手術例の推移

外科手術症例数(年度別推移)

    2015 2016 2017 2018 2019 2020
良性 1 1 3 2 3 0
悪性 2 4 5 7 8 9
(腹腔鏡) 1 0 (6) (3) (7) (5)
良性 13 10 11 10 10 19
悪性 12 15 24 21 17 22
(腹腔鏡) 7 10 (23) (20) (19) (30)
肝切除術 0 2 0 1 3 3
胆・膵       1 3 1 4
胆嚢 胆嚢摘出術 20 10 16 16 41 59
(腹腔鏡) 15 7 (15) (13) (39) (59)
ヘルニア 成人 35 34 33 34 37 33
(腹腔鏡)     (17) (24) (34) (28)
痔核 ope 8 13 10 10 8 7
ALTA・ほか 9 8 5 2 2 4
乳腺 良性 3 3 3   1 4
悪性 10 12 17 15 15 18
虫垂炎 虫垂摘出術
(腹腔鏡)
13 14 22
(22)
15
(15)
18
(18)
18
(18)
小児外科 ヘルニア 25 25 35 24 14 16
停留睾丸 2 3 6 3 0 3
その他 1 0 0 1 0  
ほか   5 4 4 18 18 16
緊急手術 (重複あり) 15 16 24 29 24 31
合計   146 142 191 183 198 233
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