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理事長挨拶

私たちは、公益性の高い医療も担い、安心して治療や介護、健康チェックと指導が受けられる医療環境の提供に努力してまいります。

老齢化にともなうご自身やご家族の健康と、医療や介護に対する不安が増してはいませんか?丸の内病院を核とした私たち社会医療法人抱生会は、医療と介護を一体的に提供することで、皆様の不安を少しでも和らげるよう努力してまいります。地域に開かれた病院として、皆様の疾病予防や健康増進、周産期医療や子育て支援などを通じても、地域の街づくりに積極に参加してゆきます。

当院は199床(一般7:1病棟131床、地域包括ケア病棟58床、緩和ケア病棟10床)の中規模病院であります。当院では地域密着型診療科と専門特化型診療科とが互いに協力連携し、多職種が患者さんの立場を尊重した専門的サポートを展開しながら、大病院にない温かくきめ細かい医療を提供することをモットーとしております。2007年(平成19年)に松本市西部の現在地に新築移転しました。当院の病棟からは、西に奈良井川越しに北アルプスの山並みを、東に美ヶ原高原を一望でき、雄大な峰々が患者さんをなぐさめ勇気づけています。

13のセンター機能が当法人の活動の特長を表しております。運動器関連として人工関節センター、上肢外科センター、脊椎外科センター、リウマチ膠原病センター、スポーツ医学センターがあります。2011年12月に社会医療法人格が認可された「周産期医療」を担う母子医療センター、消化器疾患を内科と外科とで共同で診療する消化器病センター、安全な手術と手術を受ける患者さんの不安を和らげ手術準備をお手伝いする術前検査センター、入院時の患者さんの状況把握や退院前の支援を行う入退院サポートセンターなど、いずれも多職種が協働して業務を行っています。その他、疾病予防と健康増進に特化した健診センター、在宅医療を担う在宅支援センター、 職員および研修医・学生の研修と教育を統括している教育研修センターが活動しております。2020年3月からは、中信地域では初めてとなる緩和ケア病棟が新設されました。同年4月からは、緩和ケア外来(相談室)、一般病棟で緩和ケアを行う緩和ケアチームとも一体となって、「最期まで自分らしく過ごしてもらうことをサポートする」をモットーとした緩和ケアセンターが活動を始めました。

本邦では人口の少子高齢化と家族の核家族化が急速に進んでいます。住民一人一人が自分らしく地域で暮らしてゆけるようにするには、地域単位で医療と介護が一体的に、かつ切れ目なく提供されなければなりません。当法人では丸の内病院と在宅支援センターとが連携し、病院周辺にある関連介護施設群や中央北部包括支援センターを含めて、「地域包括ケアシステム」の一翼を担ってゆきます。病院から在宅医療・介護、あるいは逆に在宅から病院へのスムースな移行により、患者さんが安心して地域で生活ができるよう支援してゆきます。

高齢者だけでなく若い世代を支援してゆくことは、地域を活性化させ、将来に希望を与えます。核家族化や共働きなどによりお産や育児への不安、産後うつなど妊婦さんにとって厳しい環境に耐えなければならないことが少なくありません。当院では地域の周産期医療を担うだけでなく、妊婦さんへの周産期前後の支援や育児支援にも、これまで蓄積した医療資源を投入してゆきます。さらに院内保育所を地域に一部開放すると同時に、隣接する病児保育施設も通じて子育て支援を提供しております。地域の皆様の健康を守る生活習慣病やロコモ・フレイル診療、若い世代も入れた住民の健康意識の向上や運動習慣の定着を促進するような街づくりにも積極的に参加してゆきます。

理事長 中土 幸男

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