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丸の内病院は、入院基本料7:1を算定している一般病棟の他、地域包括ケア病棟と緩和ケア病棟を有しています。
看護業務の負担軽減のため、一般病棟や地域包括ケア病棟には日勤看護補助者を3~4名配置し、準夜帯にも看護補助者を配置しています。
看護師の働く部署を紹介します。
整形外科の中でも下肢に特化した病棟です。
年間800件以上の手術があります。
スピーディーでも「心の通う周術期医療」をめざしています。
多職種カンファレンスを行い、退院支援にも力を入れています。
ピンクがイメージカラ―の明るい女性専用病棟です。周産期とレディースフロアからなっており、赤ちゃんの泣き声に力強いパワーをもらっています。先生方との団結力は固く、ユーモア溢れる暖かな病棟です。レディースフロアは全科の女性患者さんの受け入れを行っており、看護師として幅広く学べます。
周産期は年間500件前後の分娩を扱っており、助産師外来・母乳育児サポートなど助産師としての専門性を活かせます。また、外来と病棟一単位制をとっており病棟のスタッフが外来業務を行っているため妊娠期から産後までの一貫したサポートを行っています。
内科、外科、整形外科(上肢・脊椎)、泌尿器科などの混合病棟です。
外科、整形外科の手術患者さんの看護、内科疾患の患者さんの看護を行っています。
元気になって笑顔で退院される患者さんの姿をお見送りすることが、私たちの励みになっています。
リハビリ目的で転棟の受け入れが多いですが、自宅からの入院や手術、緊急入院も多く受け入れ、整形外科、外科、内科、循環器、リウマチ科など多くの患者さんがいます。退院支援にも力を入れており、在宅復帰率を高く維持できるように多職種と連携し、退院後の生活を見据えた看護を提供しています。
主にがん患者さんを対象に苦痛緩和を行い、四季折々のイベントで楽しく温かい時間を過ごしています。
苦痛が取れたらお家で過ごせるように退院支援も充実しています。
大きく分けて9つの科の診療と、内視鏡室および治療・化学療法・生物学的治療が行われています。これらの介助の他、心臓リハビリテーション中の患者管理や各種指導といった役割を担っています。
看護師、ソーシャルワーカー、医師事務作業補助者のスタッフ構成で、安心・安全な入院生活、そして退院後は患者さん、ご家族にとって望ましい暮らしが実現できるよう入院前から介入し、予定手術の患者さんを対象に、スケジュール説明など、術前のサポート、不安や疑問への対応を行いながら、患者さん、ご家族の心のよりどころとなる部署を目指し取り組んでいます。
手術室数は4室あり、手術件数は年間約2200件行っています。夜間・休日の緊急手術はオンコール制で対応しています。
術前は多くの方が不安や心配ごとを抱えており、少しでも軽減できるように安全安心して受けていただく手術環境を提供できることを日々心がけています。
特定看護分野 | 人数 |
---|---|
感染管理 | 1 |
皮膚・排泄ケア | 1 |
糖尿病看護 | 1 |
認知症看護 | 2 |
緩和ケア | 1 |
摂食・嚥下障害看護 | 1 |
慢性心不全看護 | 1 |
集中ケア | 1 |
特定行為区分 | 人数 |
---|---|
創傷管理関連 創部ドレーン管理関連 栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連 |
1 |
栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連 血糖コントロールに係る薬剤投与関連 |
1 |
患者ケアの質の向上や医療従事者負担軽減の視点から、必要な認定看護師や特定看護師を育成するための支援体制も整えています。
また、資格を取得した看護師が、その資格を活かした活動ができるように配置や環境を整えていくことも併せて検討しています。