文字サイズ
将来の緩和ケア医を求む!
自然豊かな城下町松本(岳都、楽都、学都)で暮らしながら、緩和医療の認定医(専門医)資格を取得しませんか。当院の緩和ケア診療は、2018年8月に緩和ケアチームが活動を開始し、2020年3月に緩和ケア病棟の入院受け入れ、4月に緩和ケア外来が診療を開始したばかりの、まだまだできたての状態であります。それだけに終末期の患者さんのさまざまな苦痛を緩和しサポートしてゆきたいとのスタッフの思いは熱いものがあります。この熱意をこれから迎える多死社会に、どのように還元し、展開させてゆくかを一緒に考え、担ってゆきませんか。本研修の特徴は緩和ケア病棟を持つ丸の内病院と充実した緩和ケアチームのある信州大学付属病院とが連携し共同で研修カリキュラムを提供することで、幅広い研修が可能な点です。本人の希望によっては、丸の内病院では在宅緩和医療に関与すること、信州大学病院ではさらなる学問的な探求へとそれぞれ発展させることができる点も魅力的です。
丸の内病院緩和ケア研修カリキュラムの概要は以下をご参照ください。
丸の内病院緩和ケア研修カリキュラムの概要.pdf
日本緩和医療学会認定医(専門医)資格の取得(認定医申請条件は日本緩和医療学会ホームページでご確認下さい。
https://www.jspm.ne.jp/nintei/ninteii_shinsei.html
初期研修を終えた後期研修医、または医師(5年以上の臨床経験のある方が望ましい)
1)当院の常勤医(最低週3日間勤務)として、緩和ケア病棟および緩和ケア外来を担当。
指導医:栗崎功己(日本緩和医療学会 緩和医療専門医)
2)信州大学附属病院緩和ケア科において緩和ケアのチーム医療を担当(週2日間)
指導医:間宮敬子(信州大学付属病院信州がんセンター緩和部門教授、日本緩和医療学会専門医)
2年間
※2021年10月より当院は日本緩和医療学会の認定研修施設として認定されました。
※学位の取得も希望される方は、当院の常勤医を継続し、信州大学医学部の社会人大学院に入学し、勤務しながら大学院卒業を目指すことも可能です。
当院の常勤医師の給与規定に従って支給
住宅・通勤手当等支給、健康・厚生・雇用・労災・医師賠償保険病院加入あり、学会参加費援助
当院の規定に従い取得
有(他の常勤医に同じ)
〒390-8601 長野県松本市渚1丁目7番45号
社会医療法人抱生会丸の内病院 事務部人事課
ENTRY
応募される方は、エントリーフォームに必要な情報をご記入の上送信ください。また、現在募集がない職種につきましては、エントリーしていただきますと求人募集が出た際にこちらからご連絡させていただきます。