研修医募集サイト

初期臨床研修医Junior resident

研修医募集サイトトップ > 初期臨床研修

Movie

About us

プライマリケア

少人数制だからこそ、
様々な症例を多く経験できる

どのような専門医を目指すにしてもプライマリケアの知識・技術の習得は不可欠です。当院は、中規模病院ならではの急性期から慢性期まで多種多様な症例を多く経験することが可能です。将来、どの診療科に進んでも、様々な疾患に対応できる基本的な診療能力を身につけます。

primary care

カンファレンス

充実のカンファレンス

多職種合同による症例カンファレンスを実施しています。様々な問題やテーマが取り上げられ、各専門分野の視点から意見交換が行われます。199床の病院ですが、放射線科医や麻酔科医も常勤でいますので、各科の垣根を超えて疑問に思ったこと、気になることは、どんどん質問、相談してみましょう!

conferenc

One-on-One指導

しっかり、じっくり、ゆったり学ぶ

臨床経験年数7年以上の常勤の医師で、十分かつ適切な指導力を有する指導医が、指導に当たります。また、研修分野によっては、指導医の指導監督の下、上級医が研修医を直接指導する方式(いわゆる「屋根瓦方式」)を採用しています。指導医とのマンツーマン体制なので、質問がしやすい環境と自分のペース・タイミングでしっかりと、着実に学ぶことができます。

Study

指導医

あなただけのオンリーワンの研修を

研修医個々の希望に添った弾力的なプログラムを提供し、中規模病院ならではの指導医と研修医の良好な関係ときめ細かいプログラム運用を行います。研修医の定員は2名なので、症例もベテラン指導医もひとり占めできます。苦手な手技や検査は、とにかく実践で身につけるチャンスです。

Education

ママDrも研修できます

仕事と子育ての両立をバックアップします

当院では研修を行いながら子育てができる環境を整えています。病院から徒歩10分以内の場所に保育所を設置しており、急な残業でも20:30迄お預かり可能です。病児保育室も運営していますので、お子様が病気の時も安心して働けるよう支援しています。

まるのうち保育所サイト
Mother and
Expected mother

program

丸の内病院初期臨床プログラム
(ローテート例)

1年次は、内科(呼吸器、消化器、循環器、総合診療科、リウマチ膠原病、緩和ケアなど)26週、救急科7週、救急研修として麻酔科4週、外科6週程度の研修を行います。選択期間は、整形外科、脳神経外科を中心に研修を行い、救急疾患に対応できる基本的手技を身に付けます。また9月と3月に1週間ずつ休暇を取得することもできます。

2年次は、必須科目である地域医療4週、産婦人科4週、協力型病院にて小児科4週、精神科4週を行います。
8月と12月に1週間ずつ休暇を取得することもできます。選択研修は、プライマリケア診療(総合診療科)、泌尿器科、また整形外科は、上肢·下肢·脊椎·リハビリテーションの研修を行うことができ、将来整形外科の専攻を志望するための研修を行うこともできます。また、救急研修には2年間の日当直での研修を加えます。

初期臨床研修プログラム

mission and principle

初期臨床研修理念

当院の初期臨床研修は、医師臨床研修制度の基本理念に則り、医師としての人格を涵養し、将来目指す専門分野にかかわらず、医学及び医療の果たすべき社会的役割を認識し、常に医療人としての品性と向上心を持ち、医療チームの一員としての行動力、決断力、コミュニケーション能力を有する医師を育成するものである。

基本方針

  1. 医師臨床研修指導ガイドラインに定められた、1)内科ならびに救急・総合診療科での研修、2)地域医療研修、3)外科など各科での診療研修(病棟および 外来)の三つの研修を柱とする。これらの研修においては以下に記す知識や能力を習得することを主たる目標とする。
    ・内科研修
    将来どのような専門医を目指すにせよ内科研修は医師として基盤を形成する必須の部門である。臨床医として必要な内科的手技や診断能力などの基本診療能力を幅広く修得する。
    ・救急研修
    プライマリケアおよび緊急性を要する救急疾患及び急変時に対する診療を行う。
    他科との連携を適切に実践する。
    様々な課題を抱える個々の患者にとって最善の診療方針を多角的に考察する。
    昼間および夜間での救急対応。
    ・地域医療研修
    当該地域での医療ニーズを把握する。
    訪問診療などの地域に密着した医療を経験する。
    医療資源の少ない環境での医療を実践する。
    地域包括医療ケアシステムについて理解し、他職種と連携する。
  2. 各診療科での研修は、臨床医として必要な手技や診断能力などの基本診療能力を幅広く修得する。また、各専門領域において扱う疾患に関する診療内容を理解し、基本的な疾患に対する診療能力のみならず、各専門診療科へ適切に依頼できる能力を習得することを主たる目標とする。
  3. 研修期間を通じ、
    ・全人的医療とは何かを理解し実践する。
    ・医師としての責任感・決断力を養う。
    ・医療チームの一員としての行動力・リーダーシップ・コミュニケーション能力を身につける。
    ・患者及び医療従事者の双方に安全な医療を遂行できる能力、すなわち、医療事故の未然防止および事後の対応方法を理解する。
  4. 全職員が協同して臨床研修遂行を支援する。

recruit

当院への応募方法

  • ①事前エントリーを行ってください。

    エントリーフォーム
  • ②エントリー完了後、こちらから
    面接日等のご連絡をします。

身 分 初期臨床研修医
応募資格 医師国家試験受験予定者
(医師国家資格保有者)
募集人員 1年次2名
応募期間 2024年6月~
応募方法 履歴書に次の書類を添付し郵送または持参により提出
・卒業(見込)証明書 ・成績証明書
試験日 2024年8月8日(木)
2024年8月17日(土)
2024年8月29日(木)
※いずれも午前中
選考方法 面接および小論文(小論文は事前提出になります)
給与・手当 1年次:6,200,000円/年(賞与含む) 2年次:7,200,000円/年(賞与含む)
宿日直手当・通勤手当・住宅手当・扶養手当等の手当は別途支給 採用時赴任手当あり
短期海外留学助成金制度あり
勤務時間 原則 月曜日~金曜日
8時30分~17時30分(休憩1時間)
労働基準法に準拠
休日休暇 週休2日、祝日、年末年始(12月30日~1月3日)、リフレッシュ休暇 年3日
有給休暇 年10日、特別休暇(結婚休暇・忌引休暇)
産休・育休制度あり(応相談)
応募先
連絡先
お問合せ
〒390-8601
長野県松本市渚1丁目7番45号
社会医療法人抱生会丸の内病院 臨床研修センター
担当:古畑・倉田
TEL:0263-28-3003  
FAX:0263-28-3026
E-mail kensyu@marunouchi.or.jp

reserve

病院見学をご希望の方は、下記フォームよりお申し込みください。
※各大学の学外臨床実習(クリニカルクラークシップ)も受付けます。お問合せよりご相談ください。
対象 医学部学生(4年次以上)
見学日 平日の月~金曜日
時間 概ね9:00~16:00
(診療科によって異なります)
期間 平日 1日~2日間
見学可能
診療科
内科(消化器・循環器・呼吸器・緩和ケア)、救急総合診療科、在宅診療科、外科、産婦人科、
整形外科(上肢・下肢・脊椎)、麻酔科、リウマチ科
※産婦人科は火・金曜日が手術予定日、整形外科上肢は火・木曜日、下肢は月・水・金曜日、
脊椎は火・木曜日が手術予定日、外科は、水・木曜日が手術予定日(手術見学も可)
宿泊・
交通費
・宿泊が必要となる方には、6,000円まで病院が負担いたしますので領収証をお持ちください。
・交通費につきましても一部を補助いたしますので、こちらにつきましても領収証をお持ちください。
持参する
もの
白衣、student doctorの名札
昼食は当院の食堂をご利用ください。(病院負担)
※更衣室あり
申し込み
方法
申込みフォームよりお申し込みください。
申込み受理後、詳細についてご連絡いたします。
お問合せ 丸の内病院  
医局事務 担当:古畑・倉田
Tel. 0263-28-3003
お電話もしくは
E-mail:
kensyu@marunouchi.or.jp
よりご連絡ください

Bon voyage!

つぶやき:「中腰で耐える」
4月から研修センターを新体制でスタートします。基幹型研修病院として二人の研修医を受け入れます。新人が入職すると自分が少し成長した気がします。臨床研修では、いわゆるコモンディシーズを2年間にどれだけ経験できるかが課題です。試験には必ず正解があるわけですが臨床現場には必ずしも「正解」はありません。研修ではその辺りを一緒に悩んでいくつもりです。医学的正しさが患者に適合しない場面も少なからずあります。研修を継続するには「中腰で耐える」場面に度々遭遇するでしょう。 病院の6階から見える北アルプスの景観は目を見張ります。季節の区切りを実感できます。ふと、詰まりそうになった時に眺める山々は格別です。研修センターの進捗状態を『つぶやき』ながらご報告します。

臨床研修センター長兼プログラム責任者

清水 幹夫

- お問い合わせ-

〒390-8601 長野県松本市渚1-7-45
社会医療法人抱生会 丸の内病院
医局事務 担当:古畑・倉田

TEL / 0263-28-3003

kensyu@marunouchi.or.jp