ピロリ菌とは
胃の中に住む、らせん状の菌です。胃潰瘍や十二指腸潰瘍の発症、再発の原因になることが報告されています。感染した状態が長く続くと、一部は胃がんになるといわれています。
どうして感染するのか
感染源は明らかになっていませんが、飲み物や食べ物を介して経口感染するといわれています。日本では水道整備が進んでいなかった頃に幼少期を過ごした50歳以上の感染率が高いといわれています。
血清ヘリコバクターピロリIgG抗体検査
検査方法
採血を行い、血液によってピロリ菌に対する抗体の有無を調べます。
抗体価が「陽性」だとピロリ菌に感染しています。
☆こんな方におすすめ
ピロリ菌に感染しているかを簡便に調べたい方
ピロリ菌の検査を受けたことがない方
50歳以上の方
井戸水を飲んだことがある方
胃、十二指腸潰瘍の既往がある方
※除菌後の確認には、抗体検査ではなく、尿素呼気試験等が有効です。(除菌後2カ月以上経過していること)料金
2,200円(税込)
尿素呼気試験
検査方法
検査用の薬を飲み、一定時間経過した後に吐き出された息(呼気)を調べて、ピロリ菌に感染しているかどうか調べます。除菌後の判定にも有効です。
☆こんな方におすすめ
ピロリ除菌後2カ月以上で、除菌がされたかの確認をしたい方
※空腹で検査していただく必要があります。
料金
6,160円(税込)
Access
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病院構内の駐車場は有料となっております。
健診センターご利用者様に無料駐車場のご用意がございますのでご確認ください。
なお、足の不自由な方、車イスをご利用の方、その他駐車場利用にあたりご不明な点があればご相談ください。
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